サステナブルプロダクトの創出(CSV)
社会課題の解決に向けて
つばきグループは、長期ビジョンにおいて2030年度のありたい姿を定め、3つの社会課題の解決に向けて事業活動を展開しています。
この取り組みを広く社会に訴求するため、社会課題の解決に貢献する商品を「サステナブルプロダクト」として認定し、その開発・販売を強化しています。

当社グループは従来から、長寿命化、省エネ化、コンパクト化など、地球環境に配慮したオンリーワン商品を数多く創出してきました。その一環として、2010年には環境性とお客様のコストメリットを追求する「エコ商品認定制度」を、2020年にはその範囲をSDGsへと拡大し、「SDGs配慮商品」制度をスタート。
現在のサステナブルプロダクトは、社会課題を広く捉え直し、環境貢献型の「エコプロダクト」と社会貢献型の「ソーシャルプロダクト」に分け、新商品開発とマーケティング活動の両面から課題解決を促進するものとなっています。
当社グループは、ビジネスパートナーの皆さま、つばき商品を使用いただいくお客さまと積極的に共創し、サステナブルプロダクトの創出と拡販を通じて社会課題の解決へ貢献してまいります。
サステナブルプロダクト認定基準
サステナブル プロダクト |
認定区分 | 認定基準 | |
---|---|---|---|
エコプロダクト (環境貢献型) |
①気候変動に対する商品 | 再生可能エネルギー・エネルギーマネジメント・EV関連商品、小型軽量化、長寿命化、部品数削減・共通化、高効率化、省電力化、低炭素材料への材質変更など | |
②循環型社会の実現に貢献する商品 | 有害化学物質の低減、生分解性資源・リサイクル材の使用、メンテナンスフリーまたは容易性向上、騒音・振動防止、低発塵性、環境対応塗料使用、出荷形状の効率化など | ||
ソーシャルプロダクト (社会貢献型) |
③環境以外の社会課題の解決に貢献する商品 | 農業の自動化、ワクチン・医薬品研究開発の支援、障がい者・高齢者向け商品、水利用率の大幅改善、豪雨・水害・海面上昇・猛暑対策、海洋酸性化の低減、天然資源の枯渇防止への間接的貢献、植林と森林再生の大幅増加など |
代表的なサステナブルプロダクト
♦ソリューション(装置)/
●機械部品(パワトラ商品)
地球にやさしい社会の創造
貢献分野:
人にやさしい社会の実現
貢献分野:
安心・安全な生活基盤の構築
貢献分野: