地域社会との共生

基本的な考え方

つばきグループの製造・販売拠点は世界26の国と地域に広がっています。私たちは事業活動を通しての社会貢献はもちろんのこと、国や地域によって異なる文化や法規制を理解し、地域に根付いたさまざまな活動を行っています。

国内での取り組み

社会貢献活動

地域社会の一員として、地元との積極的なコミュニケーションに加え、様々な社会貢献活動を実施しています。

防災・減災の一助に、V2X 対応充放電装置「eLINK」を3市に寄贈

当社は、主力工場が立地する市の防災・減災対策に役立ていただくため、京田辺市、飯能市、長岡京市の3市にV2X対応充放電装置「eLINK」を寄贈しました。京田辺市(2020年6月6日開催)、長岡京市(2020年7月22日開催)での贈呈式では、上村崇京田辺市長、中小路健吾長岡京市長出席の下、当社社長が電気自動車を使ってデモンストレーションを行いました(新型コロナウイルスの影響により、飯能市での寄贈式は中止とし、2021年3月31日に設置)。
大規模災害等での停電時には、電気自動車を電源に、eLINKを介して緊急対策本部となる市民ホール等へ電力を供給。平常時には電気自動車の充電装置として市民に開放されます。

京田辺市・上村市長(右)と当社社長・大原社長(現会長)
京田辺市・上村市長(右)と
当社・大原社長(現会長)
停電時の非常用電源としての使用イメージ

次世代育成

工業高等専門学校(以下、高専)の学生を対象にした出前授業や中高生の職業体験、小中学生対象の体験型工場見学会を通じて、子供たちが理科やモノづくりへの興味を高めるための支援活動を行っています。

舞鶴高専で「第4回つばき未来商品創造コンテスト」を開催

発表会の様子
発表会の様子

4回目を迎えた舞鶴高専とのコラボ授業。2020年度は新型コロナウイルスの影響により、授業、グループワーク、最終審査すべてをオンラインで実施しました。2020年度のテーマは「人を幸せにする新商品の提案」。未来のメガトレンドやSDGsの視点を取り入れ、遠い未来を想定し、仮想ユーザーを設定。その前提の下、10年後に開発すべき商品を提案いただきました。審査には同校卒業生の当社従業員も加わり、生徒との情報交換も行いました。

地元小中学校生向けの体験型イベント

2020年度は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、下記イベントを定期的に開催しています。

椿本チエイン・京田辺工場

椿本チエイン・京田辺工場
すっかり地元の人気イベントとなった、京田辺市在住小学生対象の「夏休み親子工場見学会」。中でも、チェーン組立競争と食堂体験が人気です。

椿本チエイン他

椿本チエイン他
各工場では地元中学生の「キャリア教育活動」の一環として、職場体験学習を積極的に受け入れています。
(写真は埼玉・野田中学の皆さん)

椿本チエイン・埼玉工場

椿本チエイン・埼玉工場
飯能市双柳公民館主催の夏休みワクワク体験プログラム「地元の工場を見に行こう」に協力し、小学生の工場見学会を行っています。

環境活動

地域の環境イベントへの参加や小学校での環境出前授業をはじめ、事業所独自で周辺地域の清掃活動を実施。従業員が積極的に参加し、地域との共生を図っています。

椿本メイフラン 他

椿本メイフラン 他
環境教育の一環として、地元小中学校の依頼を受けて「環境」の出前授業を実施。工場での環境への取組みや社会的責任について説明しています。

椿本チエイン 他

椿本チエイン 他
各工場の地域イベントに参加し、工場での環境負荷低減活動や製品を通じての環境負荷低減への取組みを紹介しています。

海外での取り組み

海外では、それぞれの地域特性に応じたチャリティ活動や環境活動を行っています。

タイのマングローブ植樹活動

Tsubakimoto Automotive(Thailand)Co., Ltd. (TAT)
タイのマングローブ植樹活動

2008年にスタートした、TATのマングローブ植樹活動。事業拡大とともにボランティア参加の従業員も増え、2020年度は2,800本を植樹しました。12年間で植樹した本数は計32,753本で、これは、408.31トン分のCO2削減効果に当たります。地道な継続活動が地球温暖化対策に貢献しています。
また、マングローブ植樹と合わせて、野生動物の保護活動(塩分・栄養剤の補給活動)、従業員が持ち寄ったリサイクル品の販売収益を小学校に寄付するなどのCSR活動も展開しています。

地元自治体と共同で土地再生プロジェクトを始動(ドイツ)

Tsubaki Kabelschlepp GmbH(TKG)
地元自治体と共同で土地再生プロジェクトを始動(ドイツ)

TKGは、本社工場のあるヴェンデン町と共同で、構内の土地再生プロジェクトを開始。工場棟増設により消失した緑「ブラウンフィールド」を復活させ、自然と共生する生産活動を実現することがねらいです。その第一弾として植樹やミツバチの巣の設置、遊歩道の整備を実施。地域住民の皆さんからブラウンフィールド再生のアイデアを募集するなど、町と一体となった活動を展開していきます。

各国でのチャリティ活動

U.S.Tsubaki Holdings, Inc.(アメリカ:ホリヨーク&チコピー工場)

U.S.Tsubaki Holdings, Inc.
(アメリカ:ホリヨーク&チコピー工場)

日系自動車メーカーの奉仕ウイークに参加。フードバンク倉庫でボランティア活動を行いました。

U.S.Tsubaki Holdings, Inc. (アメリカ:テネシー工場)

U.S.Tsubaki Holdings, Inc.
(アメリカ:テネシー工場)

テネシー工場では、余った食品を福祉団体等に寄付するフードドライブをはじめ、様々な地域のボランティア活動に参加しています。

Tsubakimoto Europe B.V. (オランダ)

Tsubakimoto Europe B.V.
(オランダ)

ロッテルダムマラソンに参加。従業員の走行タイムに応じて、会社が寄付金を拠出し、障がい者スポーツ支援団体に寄付しました。

Tsubakimoto UK Ltd.(イギリス)

Tsubakimoto UK Ltd.
(イギリス)

従業員の手作りケーキを販売。売上をガン支援団体へ寄付しました。

Tsubaki Kabelschlepp GmbH (ドイツ)

Tsubaki Kabelschlepp GmbH
(ドイツ)

社内募金活動により、フードバンク他2つの団体へ寄付しました。

持続可能な社会の実現に向けて

つばきグループは、「動かす」分野において社会の期待を超える価値を提供し、
社会から必要とされ続ける企業となることを目指します