ステークホルダーの皆さまへ

持続可能な社会の実現を目指して

代表取締役会社長 古世 憲二 代表取締役社長 木村 隆利
代表取締役会長 古世 憲二 代表取締役社長 木村 隆利

つばきグループは、1917年の創業以来、モノづくり企業として省力化、省エネ化に直結する製品の提供を通じて、社会課題の解決に貢献してまいりました。これは、企業理念に定める社会的使命「“動かすこと”に進化をもたらし、社会の期待を超えていきます」の実践そのものであり、世の中がどのように変化しようとも変わることのない企業姿勢です。

近年、気候変動への対応や資源・エネルギー問題、高度情報化社会の進展、さらに日本では少子高齢化による労働人口の減少など、私たちを取り巻く事業環境はめまぐるしく変化しています。一方企業活動においては、国連が採択した「持続可能な開発目標(SDGs)」をはじめ、グローバルな視点で社会課題の解決を目指す動きが加速しています。

このような中、当社グループは、持続可能な社会の実現と事業成長の両立を目指して、「中期経営計画2025」をスタートさせました。動かす技術=Linked Automation*テクノロジーにより、既存ビジネスの枠にとらわれないイノベーション、新事業創出に取り組み、社会課題の解決に貢献する企業グループを目指しています。
また、ESG(環境・社会・ガバナンス)の側面では、重要課題(マテリアリティ)を特定し、中長期視点でグローバルに活動を展開・強化し、社会価値と経済価値の向上を図るとともに持続可能(サステナブル)な社会の実現に挑戦し、世界中のお客様や社会との信頼関係の構築にまい進していきます。

*Linked Automation:高機能化と高度オートメーション化された技術領域

代表取締役会長 古世 憲二
代表取締役社長 木村 隆利

持続可能な社会の実現に向けて

つばきグループは、「動かす」分野において社会の期待を超える価値を提供し、
社会から必要とされ続ける企業となることを目指します