株式会社ナリコマフード様

新人でも即戦力!リニソート導入で変わる広島工場のシフト運用

取扱品目
介護用食品
取扱単位
ピース品
作業
大量仕分け
納入製品
リニソートS-C

導入の背景:属人化からの脱却と、柔軟なシフト管理の実現を目指して導入

ナリコマフード広島工場では、生産性の観点から仕分け作業の負荷がベテランスタッフに集中し、長年にわたりシフト管理と新人教育に課題を抱えていました。新人育成には多くの時間と労力を要するため、円滑なオペレーションに影響していました。

導入効果: 追跡の容易化と誤仕分けの減少

リニソートS-C導入により、新人スタッフでも約1時間程度のトレーニングで袋詰めなど一部の仕分け作業を担当できるようになりました。これにより、ベテランスタッフ数名と袋詰めを担う新人数名の組み合わせで、従来ベテランのみで運用していた体制と遜色ないオペレーションを実現。長年の人員配置に関する課題が改善されました。
また、手作業による仕分けで課題となっていた「どこでミスが発生したか」を追跡する工程についても改善。リニソートはどの投入口から何件投入されたかを正確に把握できるため、誤仕分けの原因を探し出す工数の大幅減少につながりました。ミスが起きた際の対応の効率化にも寄与しています。

運用紹介

出荷までの流れ

運用事例


運用の工夫:2段ソータによる高効率運用

広島工場では、2段式リニソートS-Cを導入。投入効率の最大化を目的とし、投入口の上段・下段で投入バッチを区分する運用を採用されています。これにより、高水準の生産性(1,000ピース/時/投入口)を維持しています。

(イメージ)

納入製品

リニソートS-C

設備仕様
設置スペース 約18m×約4m
仕分け間口数 82間口
商品投入部 4カ所
搬送質量 0.1kg~2kg
仕分け対象物 介護用食品(ピース)
リニソートS-C 製品詳細

製品動画(製品の特長)

株式会社ナリコマフード 広島セントラルキッチン

広島セントラルキッチンは、ナリコマグループの中核食品製造拠点として、地域需要に即した高品質な生産体制を構築しています。一貫した製造工程と厳格な品質管理により、安全性と高効率を両立しています。

所在地:広島県広島市安佐南区伴南2丁目5-18

リニソートS-C 製品詳細

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