プレスリリース

ジップチェーン採用により高速・高頻度運転を実現
片持式電動リフタ 「ジップマスタ™」新発売

2018/6/6

電源を入れればすぐに作動可能、お客様での設計・組立、据付工数を大幅削減

1.はじめに

株式会社椿本チエイン(社長:大原 靖、本社:大阪市北区)は、「ジップチェーン(図参照)」を搭載した高速・高頻度運転に最適な片持式電動リフタ「ジップマスタ」を2018年6月より販売開始いたします。

国内のリフタ市場は運転精度の向上や環境面への配慮から電動化が進んでおり、特に自動車・物流・半導体関連などの業界では、生産性向上と省エネルギー化をねらいに、高速電動リフタの需要が高まっています。

新商品「ジップマスタ」は、つばき独自のジップチェーンによるユニークな駆動方式を採用。滑らかな嚙合いチェーン機構により、他の駆動方式では追従できない高速・高頻度運転を実現しました。また、ジップチェーン、ガイド、モータを一体化したコンパクトな片持式構造により、設置が簡単でメンテナンス性に優れていることに加え、ワーク形状に応じたアームを取付けることで、部品の高速移載から車体などの大荷重搬送まで、様々な昇降用途に対応できます。

テーブル型の高速・高頻度対応の「ジップチェーンリフタ」、コンパクト・高精度な「リフトマスタ」に、「ジップマスタ」を加え、電動リフタのラインアップ充実を図りました。

※この新商品は、当社独自で設定したエコ評価基準をクリアした商品です。

2.特長

(1) 高速・高頻度運転

ジップチェーン駆動の特長を生かし、「ジップマスタ」は昇降速度最高1000㎜/秒と従来のネジ式タイプでは追従できない高速運転と高頻度運転を実現。さらに、昇降往復100万回以上の長寿命化を実現しました。

*サーボモータ駆動採用により、さらなる高頻度運転にも対応可能です。
*ネジ式タイプの場合、最高150㎜/秒

(2) 最大4mまでの高揚程にも対応

高剛性のリニアガイドを採用。ストロークは2mまでを標準化し、さらに4mまでの長ストロークにも対応可能です。任意の位置で、高精度停止を実現します。

(3) 設置が簡単な「置きポン形」

設置現場での組立や据付用のピットが不要、電源を接続するだけですぐに使用可能です。また、駆動部は装置最下部にあるため、ドロップリフタに比べ、メンテナンス作業も安全・容易になりました。

3.用途

物流のワーク搬送、自動車製造のドロップリフタに代わるリフタなど。
(使用例)

パーツボックス昇降 (高精度な多段位置決め)
パーツボックス昇降
(高精度な多段位置決め)
フレーム昇降 (2台同期運転も可能)
フレーム昇降
(2台同期運転も可能)
自動車ボディ昇降 (高負荷条件にも対応)
自動車ボディ昇降
 (高負荷条件にも対応)

4.販売品種

  ZMEL0200U ZMEL0500H ZMEL1000M (参考)リフトマスタ
許容荷重 1.96kN {200kgf} 4.90kN {500kgf} 9.80kN {1,000kgf} 9.80kN {1,000kgf}
ストローク 1,500㎜、2,000㎜ (4,000㎜まで特形対応可) 400~1,500mm
昇降速度 1,000mm/秒 800mm/秒 330mm/秒 150mm/秒
設置面積 950×537mm 950×561mm 1,200×677mm 430×460mm

5.納期

3ヵ月

6.販売計画

2020年度 1.5億円

7.発売日

2018年6月1日

製品情報はこちらからご覧ください。

■本件についてのお問い合わせ先
コーポレートコミュニケーション部 広報課
TEL 06-6441-0054 
FAX 06-6441-0203
E-mail : pr-sec@gr.tsubakimoto.co.jp

■お客様からのお問い合わせ先(モーションコントロール事業部 お客様お問い合わせ窓口)
お客様お問い合わせ窓口
TEL TEL 0120-251-602 
FAX 0120-251-603

プレスリリースに記載されている情報は発表当時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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