環境・社会活動

つばきグループは取引先との緊密なパートナーシップのもと、お客様の期待を超えるモノづくり企業をめざし、事業活動を通じた社会・経済の発展への貢献を目指しています。
つばきグループは、「TSUBAKI SPIRIT」に掲げる「動かすことに進化をもたらし、社会の期待を超えていきます」を社会的使命に、取引先と公平・公正で開かれた取引関係を築き、互いの繁栄・成長を目指しています。
この目標を実現するため、品質マネジメントや生産性向上活動を推進し、お客様の期待を超える品質・価格・納期・サービスの提供をめざすとともに、協力会社とのさらなる連携強化を図り、対等なパートナーシップを構築しています。

品質マネジメント
品質マネジメント推進体制
品質マネジメント推進体制

当社グループでは、「つばきグループ品質委員会」をトップとする品質マネジメント推進体制を構築しています。
2018年4月には、その実効性をさらに担保するため、グループ全体を統括する本社部門統括に品質管理部を、また組織横断の実行組織として品質実行委員会を新設しました。
従来からの各部門での品質保証活動に加え、① 第三者視点での内部監査、② グループ品質ガイドラインの策定、③ 組織横断の品質向上活動 などの実施により、品質不良ゼロを目指すことはもちろん、お客様との約束を遵守する体制をさらに強化し、品質管理のガバナンス強化とつばきブランドの維持・強化を図っています。

品質管理体制強化に向けたフレームワーク
品質管理体制強化に向けたフレームワーク

人材育成、人材交流の活性化

つばきグループでは、全社の教育体系に「品質」や「改善」に関する階層別教育を整備して、品質管理のスキル向上を目指しています。
さらに今後は、品質管理のスペシャリスト育成に向け、品質管理部を中心にした専門教育の実施や、グループ会社・事業部門間の人事ローテーションを実施。併せて全従業員の品質意識向上を目的とした「個人品質目標」や、「品質モデル工場」制度の導入も進めています。

事業部門の活動

自動車部品事業における取り組み

自動車部品事業では、埼玉工場をマザー工場に、世界8カ国12工場体制で自動車エンジン用タイミングチェーンドライブシステムの生産・供給体制を構築しています。
2008年には、トヨタ自動車株式会社のご指導のもと、工程内不良ゼロをめざす「ダントツ活動」を展開。2011年にはさらなる生産性向上、リードタイム短縮、在庫削減をねらいに「ものづくり改革活動」をスタートさせました。13年4月に竣工した新組立工場棟では、これら活動をベースに飛躍的な生産性向上に結び付けることができました。
これら活動は、若手技能者育成・技能伝承の場としても大きな成果をあげ、海外のグループ会社、さらには国内協力会社に拡大。自動車部品事業のグローバル競争力強化に結び付けています。

「ものづくり改革活動」のモデル工場・
新組立工場
ものづくり改革活動

チェーン事業における取り組み

チェーン事業では、日本、北米、台湾、中国でのグローバル最適地生産に取り組んでいます。
そのマザー工場となる京田辺工場では、2012年に竣工した中国・天津工場を中心に、海外グループ工場と交流を図り、長年蓄積した技術・技能・ノウハウの共有を進めてきました。また、2014年度からは多品種(変種変量)・短納期生産に対応するコンパクトで柔軟な生産ライン構築をめざして生産改革活動「MIK2018」をスタート。「生産性30%向上」をターゲットに、高品質チェーンのモノづくり強化に取り組んでいます。
*MIK (Manufacturing Innovation in Kyotanabe)

「MIK2018」で生産改革が進む京田辺工場
RS100番組立ライン(左)と大形コンベヤチェーン組立ライン(右)

取引先との信頼関係

つばきグループの高品質なモノづくりは、協力会社(サプライヤー)の皆様の継続的なご尽力に支えられています。当社ではグループ内の生産性向上活動について、サプライヤーとも共有・相互研鑽を図るとともに、長期的な信頼関係の実現へ向け「調達基本方針」を設定、オープンな参入機会の保証や、公正な取引による相互発展の追求、新技術提案の積極的評価など、様々な取り組みを進めています。
また、国内では協力会社約170社が「つばき協力会」に加盟。会員企業相互の親睦はもちろん、総会や定例懇談会など各種行事の開催を通じて、当社とのコミュニケーションを深めています。