環境・社会活動

無題ドキュメント

埼玉工場は、自動車用エンジンのタイミングチェーンドライブシステムや、搬送システムを生産しています。埼玉工場の環境負荷増減がグループ全体の実績に与える影響は大きいことから、埼玉工場はその環境マネジメントの重要性を認識し、環境活動に取り組んでいます。2017年度は生産高が前年度比0.1%増と微増でしたが、CO2排出量は前年度+1.6%増でした。これは低価格のエネルギー多消費部品の増加等によるものです。2018年度よりCO2削減の長期目標達成のための「ロードマップ」に基づき、積極的に省エネに取り組みます。

埼玉工場環境方針

当工場は「緑と清流の街・飯能」の自然環境に恵まれた地域に立地し、タイミングチェーン伝動・歯付ベルト伝動・マテリアルハンドリング装置の開発・製造並びに鋳鉄鋳物の製造をしていることを踏まえ、以下の環境方針に基づき環境管理活動に取り組みます。

1
地球環境保全を推進するため、ISO14001に対応して環境マネジメントシステムの継続的な改善を行います。
2
環境汚染の予防と環境負荷の低減を図り、利害関係者と良好な関係を維持するため、下記の重点テーマについて目的・目標を定めて取り組みます。
  1. 1) 生産性・品質の向上等、生産活動や業務に直結した改善活動によるCO2排出削減とゼロエミッション
  2. 2) 新商品へのエコの作り込みと、エコ商品の拡販
3
埼玉県条例をはじめ関連する法規制・協定及び、その他の要求事項を順守し、地域・社会との良好なコミュニケーションを大切にします。
4
埼玉工場及び関連事業所で働く、または当社のために働く人々に周知し、環境保全の意識向上を図ります。

※この環境方針は、外部に開示します。

2017年4月1日 株式会社椿本チエイン
埼玉工場 工場長

埼玉工場環境目標

項目 環境目的 環境目標(2017年度)
1 CO2排出量削減とゼロエミッション
1) CO2総排出量を2020年までに2005年度比15%削減する
1) 埼玉県条例第2計画期間(基準排出量比▲13%以下)の最終的な順守を目指し、今年度は年間CO2排出量を2016年度実績以下とする
  • ・省エネの推進と業務に直結した活動を展開し生産効率や業務効率の向上により排出量の抑制を図る
2) 埼玉県条例第2計画期間の最終的な順守に向け、アクションプランを計画的に展開する
3) 埼玉工場の再編に対応し、環境投資(省エネ・高効率化・緑地化等)の施策を計画・展開し、その効果を検証する
2) ゼロエミッションを維持管理する
廃棄物の排出量・原単位および再資源化を基準年度(2012年)レベルに維持管理する
3) 重点管理化学物質の使用量を削減する
PRTRの対象となる化学物質を前年度と同等またはそれ以下に削減する
2 環境業務の展開
1) プラスの環境側面に基づく改善活動を行う
プラスの環境側面を本業に取込んだ環境改善活動を展開する
2) グリーン調達を拡大させる
グリーン調達品の拡大と商品に含有する有害化学物質の削減を図る
3) エコ商品の充実と拡販を行う
新商品へのエコの作り込みと、エコ商品の拡販を目標に揚げて展開する
3 汚染の予防、規制順守 騒音、土壌汚染、排水/排気等の規制基準を順守する 環境関連規制の順守、並びに特定施設の維持管理を確実に行うと共に、安定稼働するための改善を加え、公害を防止する
4 社会貢献と工場の緑地化
1) 全員参加的な社会貢献活動を積極的に進める
社会貢献活動、活動の見える化等を推進し環境意識の高揚を図る
2) 工場の緑地化を推進する
埼玉工場の再編計画と連携して、工場緑化計画を展開する
5 EMSの維持
1) 環境内部監査の継続的改善を行う
新規格の運用状況を内部監査により、検証システムの有効性を高める
2) 環境教育を推進する
環境内部監査員の養成・レベルアップと専門知識を持つ有資格者の養成を図る

埼玉工場の活動実績

2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度
CO2排出量(トン/年) 29,309 28,979 29,257 29,255 29,724
指数 100 99 100 100 101
内訳
(トン/年)
電力 25,146 24,821 25,417 25,320 25,657
A重油 763 259 142 209 248
ブタンガス 1,584 1,638 1,621 1,574 1,563
都市ガス 2,314 2,260 2,077 2,152 2,256
廃棄物量(トン/年) 1,628 1,773 1,774 2,174 2,762
指数 100 109 109 134 170
再資源化率(%) 97 97 97 98 98
注) 電力のCO2排出係数は、公開された年度ごとの電力事業者別の排出係数にて計算しています。

埼玉工場の著しい環境側面

著しい環境側面とは、ISO14001(環境マネジメントシステムの国際規格)により定義されるもので、著しい環境影響を与えるか、与える可能性があるものです。

著しい環境側面特定のプロセス

著しい環境側面特定のプロセス

埼玉工場の著しい環境側面情報

有害な影響を与える側面 有益な影響を与える側面
  • ・電力の使用
  • ・化学物質の使用
     (トルエン)
  • ・排水
  • ・設備の消費電力削減
  • ・新商品の消費電力の最少化
  • ・フリクションロス低減等の省エネルギー化
  • ・環境配慮製品の拡販