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Q搬送用チェーン
14.コンベヤのシャクリの原因と対策は?

Q シャクリとは、「サージング」、「スティックスリップ」などとも呼ばれる自励振動の一種で、駆動部が連続運転しているにもかかわらずチェーンが移動、停止を繰り返す現象を言います。一般的にコンベヤのシャクリは、コンベヤ機長が10m以上で、チェーン速度が15m/min以下の場合に発生し易くなります。

その原因は、
a) ブシュ、ローラ間の摩擦係数の変動
b) チェーンの剛性不足
c) 駆動部、フレームの剛性不足
があげられます。

その対策としては以下の通りです。
1) チェーン速度を上げる。
2) コンベヤを分割し、機長を短くする。
3) 大きなサイズのチェーンを使用し、フレーム、ガイド類も強化しコンベヤそのものの剛性を上げる。
4) ブシュ、ローラ間の摩擦係数を小さくし、安定させる。その方法には下記の2通りがあります。
 
チェーンをシャクリレス仕様とし、つばきシャクリレスオイルで潤滑する。
ベアリングローラコンベヤチェーンを採用する。
(但し、チェーン速度が2m/min以下になる時は、当社に相談ください。)
 
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