複合形チェーン
あらゆるニーズに応える、つばきの小形コンベヤチェーン
複合形チェーンとは?
複合形チェーンとは、お客様で取付ける治具とチェーンを一体化させたつばきの特殊アタッチメント付チェーンです。
治具(アタッチメント)を後付けするのではなく、あらかじめチェーンに組込んで製作します。
Before
After
レーザ加工で金型レス ... だから、少量ロットでも製作可能です
Before
After
治具を削り加工で製作し、チェーンに取付ける従来の方法と違い、複合形チェーンはアタッチメント自体をレーザ加工機で製作することが可能です。
複雑な金型を作成する必要がないため、少量ロットでのご注文にも対応可能です。試作案件などで金型費用を抑えて、比較的安価に特形チェーンをお届けできます。
治具製作・組付けの工数不要 ... だから、トータルコストダウン
Before
After
治具をチェーンに取付けて使用する場合、治具を板金加工などで製作し、ボルトナットでチェーンに取付けるといった工数が掛かります。
複合形チェーンは治具と一体化しているため、お客様での治具加工費用や組付け工数のトータルでコストダウンが可能です。
一体形だから溶接なし ... だから治具外れなし
Before
After
お客様にて小形コンベヤチェーンに治具を溶接して取付けると、治具が外れる恐れがあります。
溶接外れは補修が必要なだけではなく、食品加工機械であれば異物混入にもつながるため、溶接作業工数削減と異物混入対策をすることができます。溶接と比べて、治具の取付位置精度も向上します。
複合チェーン製作の手順例
つばき複合形チェーンはお客様のご要望に合わせ、以下の3パターンで製作可能です。
- パターン1
- お客様製作の治具をお預かりしてチェーンに取付ける
- パターン2
- 治具とチェーンを合わせて製作し、チェーンに取付ける。
- パターン3
- 治具とチェーンを一体化した形で製作する。
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