プラスチックモジュラーチェーン ピン抜け防止プラグ 形状変更のお知らせ
プラスチックモジュラーチェーン ピン抜け防止用プラグにつきまして、誤着防止を目的に、形状変更を実施しました。この形状変更により、取付方向間違いによる誤着を防止しますので、プラグの脱落を防ぎ、より安心して使用いただけます。
変更内容
プラグ単体
旧プラグ


新プラグ

装着時
旧プラグ


新プラグ

突起付 (赤丸) に形状変更しました。ピン穴側にこの突起 (赤丸) 部分を組込むことで、正しい方向に装着が可能になりました。
対象商品
- 幅広タイプ
- WT1505(G,GTO)-K, WT1506-K, WT1907-K, WT2705-K, WT2706-K, WT3005 (G)-K, WT3086 (G)-K,
- 固定幅タイプ
- WT1505(G,GTO,TOD)-M, WT1515G-M, WT3005G-M, WT3086G-M
切替時期
2015年6月1日注文分から、新プラグにて出荷します。
一部固定幅タイプ(WT1505TOD,WT1515G-M)および一部幅広タイプ(WT1505-K3,6)は当社在庫が無くなり次第、順次切替を実施します。
互換性について
- チェーンの性能、基本寸法に変更はありません(※チェーン本体の変更はありません。)
- プラグのみの形状変更ですので、従来と同様にご使用いただけます。
- プラグの新タイプ旧タイプを混在して使用いただいても問題はありません。連結も可能です。(連結時の注意事項は次項目を参照ください)
切継ぎ時の注意事項
正しい切継ぎ方法
チェーンの切継ぎを行う場合は、端部に挿入されているプラグを先頭側から、先の細いマイナスドライバーなどを写真1のように差込み、テコの要領で取外し、ピンを抜き、切継ぎを行ってください

間違った場合の注意事項
プラグを写真2のように間違って後方側から外した場合は必ず元の状態に戻してから、再度先頭側からプラグの取外しを行ってください。間違った方向より取外そうとした場合、ピン穴にプラグが入り込み、取れなくなる恐れがあります。

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