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ショックガード® TGKシリーズ

運転中のトルク遠隔操作が可能なエアクラッチ構造

  • タイプ2
  • タイプ5
  • タイプ7
ショックガード TGKシリーズ
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標準機種

容量 N・m 繰返し作動トルク精度 バックラッシ 復帰方法
15~392 ±5% 極小 自動
タイプ2
A形スプロケット、プーリを直接取付可能。
タイプ5
エクトフレックスを組合せたカップリングタイプで角度の誤差を許容。平行度の誤差は許容できません。
タイプ7
エクトフレックスを組合せたカップリングタイプで角度と平行度の誤差を許容。

1.特長

エアクラッチ機構
レギュレーターのエア圧を調節することで、運転中のトルク遠隔操作が可能です。
ワンポジションタイプ
トルクの伝達素子になっているボール&ポケットの配列は、1カ所でしか噛合わない独特の組合せになっています。
高精度
バックラッシは極小です。
ON-OFF機構
遠隔操作でON-OFFクラッチとしても使用可能です。

2.構造

TGK20~45

TGK20~45 構造図
  1. (1) ハブ
  2. (2) エンドナット
  3. (3) 六角穴付止ネジ
  4. (4) セットピース
  5. (5) ドライブプレート
  6. (6) スライドプレート
  7. (7) シリンダ
  8. (8) 管継手
  9. (9) シリンダカバー
  10. (10) 六角穴付皿ネジ
  11. (11) ピストン
  12. (12) シールA
  13. (13) シールB
  14. (14) ドライブボール(鋼球A)
  15. (15) ブッシュ
  16. (16) スナップリングA
  17. (17) ラジアルベアリング
  18. (18) スラストベアリングA
  19. (19) スラストベアリングA
  20. (20) ハウジング
  21. (21) 六角穴付皿ネジ
  22. (22) スラストベアリングB
  23. (23) スラストレース
  24. (24) ドライベアリング
  25. (25) ボールベアリング
  26. (26) スナップリングB
  27. (27) センサターゲット
  28. (28) 六角ナット
  29. (29) グリスニップル

3.作動原理

TGKシリーズの作動原理をアニメーションでご覧ください。

通常時 (噛合い時)
TGKシリーズの動力は、ハブから入りドライブボールを介して、出力側のドライブプレートに伝達されます。(またはその逆)このドライブプレートにスプロケットやタイミングプーリをボルトで直接取付け使用します。
ハブのフランジ部に数個のドライブボールが入る穴が設けられ、そこにドライブボールが配置されています。出力側となるドライブプレートには、ドライブボールが入るポケットが有ります。エア供給口よりシリンダ内に空気を送り込むとピストンはドライブプレート側に移動します。
この時、ドライブボールはスライドプレートを介して加圧された状態になり、動力の伝達をします。また運転中に負荷に合わせたトルク変更ができ、タイマやコントローラを使用して圧力を切替えるシステムを作り自動的にトルクを変更することが可能です。
例えばこのシステムを使うことにより、起動トルクに適応した高いトルクと低い運転トルクに自動的に変えることができ、機械に最適なトルク設定が行えます。
TGK作動原理アニメーションGIF
過負荷時 (トリップ時)
過負荷が発生するとドライブボールは空気の圧力に逆らってスライドプレートをシリンダ方向に押し戻し、ドライブプレートのポケットから飛出し、空転を始めます。
この時、センサーターゲットがシリンダ方向に移動するため、この移動量をリミットスイッチで検出し、シリンダ内の空気を抜いてドライブボールに加わる力を除けば、動力は完全に遮断され機械を保護することができます。
クラッチ機構
機械調整や保守などで駆動系を切離す場合、エアの供給を中止しシリンダ内の空気を抜くと、内部に配置されたスプリングによりハウジング・スライドプレートは、シリンダ側へ押し戻されます。このため、ドライブボールはドライブプレートのポケットから離れ、クラッチを切った状態になります。 ドライブプレートには、ベアリングが内蔵されており、長時間空転を続けても支障ありません。
復帰方法 (クラッチ接続)
エア供給口よりエアを供給して再起動すれば自動的に一回転以内で定位置復帰します。TGKシリーズは、作動後にエアを供給している状態で回転を続けると連続復帰しますので過負荷発生後、リミットスイッチなどで過負荷を検出し、エアの供給を中止してください。

4.形番表示例 TGKシリーズ

TGK 20 - A 2 - T H 20 J D2
シリーズ サイズ エア圧力 タイプ ショックガード側 軸穴径
公差
軸穴径
1mm単位
キー溝
公差
止めねじ
位置

サイズ

  • 20
  • 30
  • 45

エア圧力

  • A: エア圧力

タイプ

  • 2: タイプ2

軸穴径公差

  • F: F7
  • G: G7
  • H: H7

キー溝公差

  • J: 新JIS Js9
  • P: 新JIS P9
  • F: 旧JIS F7

止めねじ位置 (調節ナット側から見た位置)

  • D0 止めねじ位置図解
  • D2 (標準) 止めねじ位置図解
  • D3 止めねじ位置図解
  • D4 止めねじ位置図解
  • D5 止めねじ位置図解
  • 単体タイプもショックガード側の記号「T」を表記します。

5.形番表示例 TGKシリーズ カップリングタイプ

TGK 20 - A 5 - T H20JD2 - C H30JD2
シリーズ サイズ エア圧力 タイプ ショックガード側 単体タイプと同一表記 カップリング側 単体タイプと同一表記

軸穴が下穴の場合はショックガード側がTR、カップリング側がCRの表記になります。

サイズ

  • 20
  • 30
  • 45

エア圧力

  • A: エア圧力

タイプ

  • 5: タイプ5
  • 7: タイプ7

軸穴径公差

  • F: F7
  • G: G7
  • H: H7

キー溝公差

  • J: 新JIS Js9
  • P: 新JIS P9
  • F: 旧JIS F7

止めねじ位置 注)

  • D0 止めねじ位置図解
  • D2 (標準) 止めねじ位置図解
  • D3 止めねじ位置図解
  • D4 止めねじ位置図解
  • D5 止めねじ位置図解
  • 注) ショックガード側の止めねじ位置は調節ナット側から見た位置、カップリング側の止めねじ位置はハブ端面から見た位置です。

2018年4月2日から形番を変更しました。

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製品形番一覧 (形番ナビ)

6.メーカー希望小売価格・納期一覧

メーカー希望小売価格・納期については、 こちら からご確認ください。