自動車工場向け パーツ取り付け作業の効率化

オートランバンガード^®

プラスチックモジュラーチェーン仕様スラットコンベヤ

フロア搬送と天井搬送を組み合わせて納車前整備での車両移動を極力排除

ホンダグロス泉大津様の自動車工場では、スラットコンベヤで車両を1m/分で出口まで搬送し、取り付けるオプションパーツをオートランバンガードで天井搬送することで、

-車両入れ替えのために車両を行き来させる必要がなく安全性を確保
-カーナビやフォグライトなどのオプションパーツを該当ヤードに自動自動搬送することで、作業者が移動せずに取り付けに専念することが可能

などのメリットを生み出しました。
車両と作業者の接触リスク低減と取り付けパーツのピッキングミスや移動ロスの削減を実現したソリューション事例です。

出荷までの流れ

①洗車ののちに
②スラットコンベヤ上で標準パーツを取り付け。スラットコンベヤは1m/分でゆっくりと移動します。
③オプションパーツ取り付けヤードでは、必要なパーツが作業者の手元に天井搬送されてくるため、移動する必要がありません。すべてのパーツが取り付けられたのちに
④コーディング・洗車を行い、
⑤最終確認ののちに⑥販売店へ出荷されていきます

②標準パーツの取り付け
全長35m×幅3mのコンベヤ上に常時5～6台の車両が並び、4人の作業者が素早くサンバイザーやフロアマットなどのパーツを取り付けます。

③オプションパーツの取り付け
オプションパーツのピッキングと取り付けヤードへの供給を担うオートランバンガード。全長70mのラインを天井搬送することで、床上の動線を確保しつつ作業者の手元にパーツを供給することが可能です。

ムービー

ご担当者様のお声

スラットコンベヤ、オートランバンガードを導入したことにより、PDI（納車前整備）工場の効率化を実現できたので、販売店ではより営業活動に専念してもらえるようになりました。