製品情報 一般産業用部品

  • ショックガード®

ショックガード® TGMシリーズ

従来のシャーピンや摩擦式、ボール式、ローラ式などの過負荷保護装置に比べ、数々の優れた特徴を持っています。

機械装置を過負荷から確実に保護して、安全設計を可能にします。

ショックガードTGMシリーズ

製品のお問い合わせ

  • TEL: 0120-251-602
  • FAX: 0120-251-603

標準機種

容量 N·m 繰返し作動トルク精度 バックラッシ 復帰方法
0.6~1060 ±5% 無し 自動

1.特長

  • ホコリ、油、水などが侵入や油漏れのしにくい構造です。
  • 隣接するトリップトルクのバラツキは±5%以内に入っています。
  • カムフォロアとポケットの噛合いですので駆動側と被動側の位相のズレはありません。
  • 10万回以上のトリップに耐える長寿命です。
  • トルクガードがトリップするとLS検出板が軸方向にスライドしますので、リミットスイッチを作動できます。
  • 1ヵ所の調整ネジを六角スパナで回すだけで、正確なトリップトルクがセットできます。
  • 出荷時に高級グリースを適正量封入していますので、そのままご使用できます。

ショックガードTGMシリーズ動画コンテンツ

2.構造

TGM構造図
  1. (1) 調整ネジ
  2. (2) コイルバネA
  3. (3) バネ座
  4. (4) ケース
  5. (5) レバー
  6. (6) 支点ピン
  7. (7) ベアリングB
  8. (8) ローラピン
  9. (9) カムフォロア
  10. (10) パッキン
  11. (11) シール
  12. (12) ベアリングA
  13. (13) スラストワッシャ
  14. (14) カム軸
  15. (15) カバー
  16. (16) LS検出板
  17. (17) カム作動板
  18. (18) コイルバネB
  19. (19) スプリングピン
  20. (20) 六角ボルト
  21. (21) 六角穴付止ネジ
  22. (22) 六角穴付止ネジ

3.作動原理

TGMシリーズの作動原理をアニメーションでご覧ください。

TGM作動原理アニメーションGIF
通常運転時(噛合い時)
トルク伝達はカムフォロアとポケットの2点接触方式の噛合いにより行います。
カムフォロアのポケットへの加圧はラジアル方向から矩形バネでしっかりと押えつける方式を採用しています。そのため、バックラッシがなく、トリップトルク精度の高い過負荷保護機能を発揮します。
復帰は自動復帰方式ですので運転再開とともにカムフォロアはポケットの元の位置に納まります。2点接触ですから元の位相とずれることはありません。
過負荷時
過負荷がかかると、カムフォロアはポケットから乗上げ、カム軸の外周面を転がり始めます。滑り部がないので空転摩擦トルクが小さく、耐久性に優れています。さらに構造がシンプルで1ヵ所の噛合い方式ですから高いトリップトルク精度を損ないません。

LS検出板の動き

TGMのLS検出板 作動原理アニメーションGIF
過負荷時の動き(トリップ時)
過負荷によりショックガードがトリップすると、LS検出板が軸方向にスライドします。
リミットスイッチを作動させて電源を切ったり、警報を鳴らしたりできます。
1回のトリップにLS検出板は3回スライドします。

4.形番表示例 TGMシリーズ

TGM 60 - T H 30 J DY - WS - N25
シリーズ サイズ ショックガード側 軸穴径
公差
軸穴径
1mm単位
キー溝
公差
止めねじ
位置
バネ仕様 トルク
設定値

サイズ

  • 3
  • 6
  • 20
  • 60
  • 200
  • 400
  • 800

軸穴径公差

  • F: F7
  • G: G7
  • H: H7
  • J: JS7
  • P: P7
  • M: M7
  • N: N7
  • K: K7
  • R: R7

キー溝公差

  • J: 新JIS Js9
  • P: 新JIS P9
  • F: 旧JIS F7
  • E: 旧JIS E9

止めねじ位置 (LS検出板側から見た位置)

  • DY 止めねじ位置図解

バネ仕様

  • 標準: 表記なし
  • WS: 弱バネ
    (TGM6, TGM800以外)
  • SS: 強化バネ
    (TGM3, TGM400以外)

トルク設定値

  • N・m 単位での表示になります。
  • ※設定トルク10N・m未満の場合は小数点1桁までの表示
  • 単体タイプもショックガード側の記号「T」を表記します。

5.形番表示例 TGMシリーズ カップリングタイプ

TGM 60 C - T H20JDY X C H30E D2 - WS - N18
シリーズ サイズ タイプ ショックガード側 単体タイプと同一表記 カップリング側 単体タイプと同一表記 止めねじ位置 注) バネ仕様 トルク
設定値

軸穴が下穴の場合はショックガード側がTR、カップリング側がCRの表記になります。

サイズ

  • 3
  • 6
  • 20
  • 60
  • 200
  • 400
  • 800

軸穴径公差

  • F: F7
  • G: G7
  • H: H7
  • J: JS7
  • P: P7
  • M: M7
  • N: N7
  • K: K7
  • R: R7

キー溝公差

  • J: 新JIS Js9
  • P: 新JIS P9
  • F: 旧JIS F7
  • E: 旧JIS E9

カップリング側の止めねじ位置 注)

  • D0 止めねじ位置図解
  • D1 止めねじ位置図解
  • D2 (標準) 止めねじ位置図解
  • D3 止めねじ位置図解
  • D4 止めねじ位置図解
  • D5 止めねじ位置図解
  • D6 止めねじ位置図解
  • D7 止めねじ位置図解
  • D8 止めねじ位置図解

バネ仕様

  • 標準: 表記なし
  • WS: 弱バネ
    (TGM6, TGM800以外)
  • SS: 強化バネ
    (TGM3, TGM400以外)

トルク設定値

  • N・m 単位での表示になります。
  • ※設定トルク10N・m未満の場合は小数点1桁までの表示
  • 注) ショックガード側の止めねじ位置はLS検出板側から見た位置、カップリング側の止めねじ位置はハブ端面から見た位置です。

2018年4月2日から形番を変更しました。

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6.メーカー希望小売価格・納期一覧

メーカー希望小売価格・納期については、こちらからご確認ください。