製品情報 一般産業用部品

  • 噛合チェーン式アクチュエータ

ジップチェーンアクチュエータ®

ジップチェーンとは、2本のチェーンがジッパーのように噛み合い、1本の強固な柱状になり「押し・引き」ができる当社独自開発のチェーンです。

つばきジップチェーンアクチュエータは、このチェーンを使った直線作動機として製品化したものです。

ジップチェーンアクチュエータ

製品ニュース

2016.10.03
【機種拡大】ZCA145を新たにラインアップ。新カタログを発行しました。
2016.06.01
【カタログ発行】つばきリニアモーションカタログ発行のお知らせ つばきのリニアモーション製品を一冊に統合したカタログを発行しました。
2015.04.01
一部機種(ZCA035→ZCA135)をリニューアルしました。

データ閲覧/ダウンロード

リニアモーション カタログ 和文カタログデータ 和文カタログPDF
ジップチェーンアクチュエータ カタログ 和文 和文カタログデータ 和文カタログPDF
ジップチェーンアクチュエータ カタログ 英文 和文カタログデータ 和文カタログPDF
ジップチェーンアクチュエータ 機種拡大 ZCA145 カタログ 和文カタログデータ 和文カタログPDF
リニューアル案内リーフレット (ZCA035 --> ZCA135) - ZCAリニューアルリーフレットPDF
ZCA 用途別 問題と解決集 ZCA リーフレットデータ ZCA リーフレットPDF
取扱説明書 和文 和文取説データ 和文取説PDF
取扱説明書 英文 英文取説データ 英文取説PDF
その他コンテンツ
適用事例集
技術資料
トラブルシューティング
2D・3DCAD

1.特長

コンパクト
ジップチェーンをコンパクトに収納できるため、従来の直線作動機に比べ、1/4~1/5のサイズを実現しました。
ZCAサイズ比較画像
高速性
ネジ式、油・空圧式シリンダに比べ、高速運転が可能です。
  • ZCA025, ZCA135: 最大速度1000mm/sec
  • ZCA145: 最大速度500mm/sec
エコロジー
油・空圧式シリンダに比べて、消費電力は1/30以下です。専用スプロケットとの組合せで、約90%の高効率を実現しました。
多点停止
高精度に任意の位置で多点停止ができます。
取付方向自由

押上取付

押上取付の図

水平取付

押上取付の図

水平取付

押上取付の図

吊下取付

押上取付の図

進行方向に直線ガイドを設けてください。吊下取付については安全確認が必要です。

ジップチェーンアクチュエータ 多点停止 動画コンテンツ

2.構造

噛み合ったチェーンは柱状になって押し引きができ、噛み外れたチェーンは
樹脂製ケースにコンパクトに収納できるため、狭いスペースでの取り付けも可能です。

ZCA構造

3.形番表示例

ZCA 1 35 M 050 - 2G * *
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)
  1. (1) ZCA = ジップチェーンアクチュエータ
  2. (2) モデルNo.: 0 = 枠番25, 1 = 枠番35, 45
  3. (3) 枠番: 25, 35, 45
  4. (4) モータの有無*: M = モータ付 (200V級), N = モータ無し (ZCA145はN: モータ無しのみ)
  5. (5) ストローク:
    • [枠番25] 030 = 300mm
    • [枠番35] 050 = 500mm, 075 = 750mm, 100 = 1000mm
    • [枠番45] 100 = 1000mm, 150 = 1500mm, 200 = 2000mm
  6. (6) モータ容量、減速比: 特性表から形番を選択 (枠番25、35のみ)
  7. (7) 据付方向
  8. (8) オプション記号

400V級は特形対応になります。

特性表

据付方向

U: 押上取付

押上取付の図

YS: 水平取付
(ZCA135, ZCA145のみ対応)

押上取付の図

YS: 押出時に最大荷重が作用する場合

YB: 水平取付

押上取付の図

YB: 引張時に最大荷重が作用する場合

DB: 吊下取付

押上取付の図

※必ず進行方向に直線ガイドを設けてください。

ZCA025、ZCA135 オプション記号

オプションの図はZCA135です。

ZCA025、ZCA135 共通

J: ジャバラ (押上、吊下取付用)

オプションイラスト

R: 入力軸逆方向

オプションイラスト

B: 取付ベース (吊下取付の場合)

オプションイラスト

ZCA135のみ対応

F: 給脂プレート

オプションイラスト

C: キャップ

オプションイラスト

T: 両軸

オプションイラスト

S: 底面取付ベース

オプションイラスト

ZCA145 オプション記号

S: 底面取付ベース

オプションイラスト

B: 取付ベース (吊下取付の場合)

オプションイラスト

C: キャップ

オプションイラスト

R: 入力軸逆方向

オプションイラスト

T: 両軸

オプションイラスト

J: ジャバラ (押上、吊下取付用)

オプションイラスト

F: 給脂プレート

オプションイラスト

Y: 水平取付の場合、B: 取付ベース付もしくはS: 底面取付ベース付いずれかとの組合せを標準とします。

4.機種一覧表

モータ無し

形番*1 基本容量N{kgf}*2 許容ストローク
mm *3
最大速度
mm/s *4
最大入力回転速度
r/min
許容入力軸トルク
N・m{kgf・m}
許容オーバハングロード
N{kgf}
入力軸
1回転当たり
移動量
mm
概略質量
kg
ZCA025N030 400{40.8} 300 1000 630 9.41{0.96} 638{65.0} 95.3 1.9
ZCA135N050 1000{102.0} 500 1000 420 34.7{3.53} 946{96.4} 142.9 5.1
ZCA135N075 1000{102.0} 750 6.5
ZCA135N100 600{61.2}*5 1000 7.5
ZCA145N100 2000{204.0} 1000 500 125 116.6{11.9} 2065{210.5} 240 21
ZCA145N150 2000{204.0} 1500 25
ZCA145N200 1200{122.5}*6 2000 30
  • 1. 形番の太字機種は在庫品です。
  • 2. 先端金具を固定で取付けた場合の値です。他の取付用途については別途ご相談ください。また、最大0.35G (上限)の加速度で動作させた場合の値です。押上・水平・吊下取付時ともに同じです。ただし、ZCA025の入力軸逆方向は条件により基本容量と許容入力軸トルクと許容オーバハングロードが小さくなります。 ジップチェーンアクチュエータ カタログ8 ページ を参照ください。
  • 3. ストローク範囲内でご使用ください。また、必ず進行方向に直線ガイドを設けてください。
  • 4. 最大入力回転速度におけるジップチェーンの速度です。
  • 5. ZCA135: 1000mmストロークジャバラ付の場合は基本容量431N{44.0kgf}以下に制限してください。
  • 6. ZCA145: 2000mmストロークジャバラ付の場合は基本容量900N{91.8kgf}以下に制限してください。

(注) モータ付の機種は以下を参照してください。

ZCA145: モータ付は対応しておりません。モータは別置きでご検討ください。

5.仕様

ZCA025 ZCA135 ZCA145
駆動部 材質 合金鋼 鋳鉄
塗装色 黒、マンセルN2.0相当
収納部 材質 ポリアセタール 鉄製 (一部樹脂)
  • パールグレー、マンセル0.8P6.3/3.0相当 (成形品):
    ZCA025□030, ZCA135□050
  • 白 (切削品):
    ZCA135□075, ZCA135□100
  • 黒、マンセルN2.0 相当:
    ZCA145N100, ZCA145N150, ZCA145N200
潤滑 グリース

ZCA025、ZCA135の外形寸法図は成形品であり、切削品とは意匠 (形状) が異なります。

6.使用環境基準

使用温度 モータ無し 0~60°C
モータ付 0~40°C
相対湿度 85%以下(結露のないこと)
高度* 標高1000m以下
使用雰囲気 通常屋内で雨水がかからない場所、粉塵は一般工場程度
取付方向 押上、水平、吊下取付が可能ですが、必ず進行方向に直線ガイドを設けてください。また、吊下取付の場合は取付ベースが必要です。 (オプション: B)

モータ付の場合です。

7.選定表

下のグラフはストロークと基本容量との関係を表しています。このグラフでZCA1台当たりの必要推力と使用ストロークを確認し、形番を決定してください。 詳細な検討が必要な場合は ジップチェーンアクチュエータ カタログ 19ページ の「選定方法」「選定例」でご確認ください。

選定表グラフ

ジップチェーンアクチュエータ 使用例 (アプリケーション)

ジップチェーンアクチュエータの使用例はこちらから

ジップチェーンアクチュエータ アプリケーション紹介ページへ

モジュールサービスのご紹介

ご希望の用途に合わせ、つばきグループの多様な商品ラインナップの中から最適な選定を行ない、複合機能を持つモジュールを提案しています。

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