つばきグループ 株式会社 椿本チエイン

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1)上期業績について


 当社グループは、東日本大震災の影響により合理的な算定が不可能という理由で期初に開示できなかった通期業績予想数値を、本年8月5日に発表い たしました。
 先行きの見通しが立たない状況でスタートした今期でしたが、国内ではサプライチェーンの立て直しとともに自動車生産が予想以上に早く回復に転じたこと、また海外各地域で販売が好調に推移したことなどから、第2四半期連結累計期間(以下、上期)の業績は、売上高698億円、営業利益55億円(利益率8%)、前年同期比で増収増益となりました。
 売上高構成比で30%強を占めていた自動車部品事業の大幅な減収減益を、チェーン事業、精機事業がカバーしました。これは、当社グループの4つの事業セグメントが、それぞれのフィールドでグローバルに成長を遂げてきた証であるといえます。


2)2011年度の見通しについて


 上期こそ当初の予想を上回る結果となりましたが、タイ洪水の間接的影響、長期化する円高による景気の減速懸念など不確定要素が多く、通期業績予想を据え置きました。
 このような状況の中、当社グループは、「中期経営計画2012」に掲げた経営基盤の強化を図るため、その方策をグループをあげて実施するとともに、収益改善活動を強化いたします。


3)「中期経営計画2012」について


 2010年度からスタートした「中期経営計画2012」。当社グループはこの3ヵ年を「経営基盤強化の3年間」と位置づけ、(1)グローバル・ベスト戦略の推進、(2)モノづくり企業としての基盤強化、(3)ソリューション提供企業への変革という3つの基本方針のもと、地域戦略、商品戦略の見直しなど、持続的な成長力を向上させていくための課題達成に取り組んでいます。
 この中期経営計画もちょうど折り返し点です。「中期経営計画2012」の最終年度である2012年度に向けて、成果のあったこと、成果があがっていないことを検証し、未達成の課題に対しては、方策、スケジュール等を再度確認し、着実に取り組みます。
 当社は、2016年に創業100周年を迎えます。100周年、さらにその先の成長に向け、予想以上のスピードで変化する経営環境に対応できる強靭な経営基盤づくりにまい進いたします。
 株主の皆様には、今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻 を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。





代表取締役社長 長 勇 2011年12月

代表取締役社長 長 勇


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