会社情報

2015/09/09

モノづくり日本会議/日刊工業新聞社主催の2015年"超"モノづくり部品大賞において、当社の「苗移植ハンドユニット」が「生活関連部品賞」を受賞しました。

「"超"モノづくり部品大賞」は、モノづくり日本会議および日刊工業新聞社が主催する、モノづくりの競争力の源泉で縁の下の力持ちである部品・部材にスポットを当てた顕彰制度で、機械、電気・電子、自動車、環境関連、健康・医療機器、生活関連の6分野が設定されています。今回は77件の応募がありました。

 

苗移植ハンドユニットと移植された苗(写真右下)
 
今回、「生活関連部品賞」を受賞した苗移植ハンドユニットは、植物工場で使用する自動移植機の中心となるメカニズム。種まき後、数日経過した小型苗を、次工程で用いる育苗パネルに確実に植え替えるハンドユニットです。このユニットを用いて優良苗だけを自動移植する方式は当社独自の技術で、現在、大阪府立大学グリーンクロックス植物工場において、日産5000株のリーフレタス生産現場で稼働中です。

▼苗移植ハンドユニットの詳細はこちら
https://www.tsubakimoto.jp/fileadmin/ja/news/articles/141110/141110.pdf

▼2015年 "超"モノづくり部品大賞公式サイト
http://www.cho-monodzukuri.jp/award/